2024年9月11日、らんたん亭3周年を300人のらんたん亭守りと共に迎えていきたいと思っています。青少年への「居場所」と「きっかけ」がいつまでも東京足立区にあり続けられるように。ぜひ、応援のほど何卒よろしくお願いします! 【クラファンページはこちらから!】https://rantantei21.wixsite.com/rantan/rantanmori
【くぼちんさん よりメッセージをいただきました!】
らんたん亭3周年おめでとうございます!
思えば、私がこの足立区で活動を始めようと最初に動いた場所がらんたん亭で開催されたアーティストの名刺交換会からでした。
そこからあれよあれよといろんな方と繋がる事ができ、
らんたん亭で絵本の読み聞かせやインプロ体験等一緒に試行錯誤したのも、今の自分の活動の糧になっています。
お互いにお金にならない事を命をかけてやっているもの同士、これからも刺激しあって、助け合っていけたら嬉しいです。
いつも応援をありがとうございます。
らんたん亭代表の中島です。
この3年間らんたん亭が目指す世界のために
果たして結果が出るのかもわからない中を突っ走ってきました。
この3周年のクラファンは昨年末から始めたマンスリーサポーター募集の総決算となります。
場所をもっと開いて居場所として利用してくれる方々にもっといろんなきっかけを届けたい。
そんな気持ちの反面毎月のしかかる家賃や食費の支払いに頭を抱え続けた3年間でもありました。
この数ヶ月の圧倒的な拡大でなんとか家賃分を賄うことができるようになりました。
感謝しかありません。
本当にありがとうございます。
らんたん亭は「人が人らしくあれる社会を模索する」という大きなテーマからミッションを設定し「自分と向き合い、人と繋がる、対話の広場」を目指して活動してきました。
活動していく中でこのスローガンの有効性を感じています。
3年間通ってくれた高校生は今大学2年生に。人ってこんなに変わるんだなぁと人間の可能性を体現してくれています。
そんな場所を守り発展させていくために、300人のらんたん守を募集しています。
皆様一人一人のご支援が大きな力になります。
よろしくお願いいたします。
はじめまして、中島美喜です。(旧姓:川上です)
4月よりらんたん亭のボランティアに参加し、事務的な体制作りや、会計、クラファンの監修などを行っています。
実は、らんたん亭の代表中島と9月8日に籍をいれました。
お祝いに駆けつけてきてくれた人たちも、本当にありがとうございました。
でも、結婚するまでは、めちゃ悩みました。彼が、命と自己資金をすべてかけて築いてきたらんたん亭を、家庭を支える妻という立場で、どう支えるべきか考えあぐねいていたからです。もちろん、行き場のない若者にご飯と居場所を提供し続けることは素晴らしいことですが、中島家という一家庭にとっては経済的にマイナスでしかありません。
付き合った頃は、彼は壊滅的にお金がなくて(でも料理は圧倒的に美味しかったし、人間性はピカイチでした!)、結婚する気があるのか、非営利事業だけでは食ってはいけないし、二人で暮らしていくお金はどうするのかと、何度も話し合いを重ねました。
将来のことを考えるといつも不安でしたが、中島は本当に暖かく魅力のある人だったので不思議と「きっと大丈夫」という気がしました。
そして、らんたん亭という場所を、愛している大人や、そこを頼って集まってきている若者たちがたくさんいることを知り、この人は、人に愛されるひとなんだな、とも思いました。
「家庭を犠牲にせずに、らんたん亭も犠牲にしない。わたしもまさくんも同時に自己実現をかなえて、幸せになれる道が、考え続ければ必ず見つかるはず。」と信じて、その道を探して、ここまでやってきました。
同棲生活も一年近く続けましたが、彼と私はいつも「本当に彼が、私がやりたいことなのか」「内発性はあるのか」を基準にして、家庭もらんたん亭も犠牲にしない二人の関係を、手探りで築いてきました。出会うべきパートナーとして、最高の人と出会えたと思っています。
私は、「人が人らしくあれる社会」のひとつに、大きな目的感に縛られない、自分自身の本当にやりたいことを模索し続けることができる人間を育てることができる社会だと思っています。家庭のために、お金のために、仕事のために、社会のために「自分のやりたい」がわからなくなり消えてしまう社会。らんたん亭がそんな社会を変えていく一つの礎になればいいと思っているし、中島にしかそれは達成できないと思います。
まずは、私と中島の家庭から、「自分らしく、人らしく」誰の「やりたい」を消さない社会を実行していきます。
いつもらんたん亭を愛してくれている、全ての人たちに、感謝をこめて。
先日聞いた中島くんの運転計画はワクワクしました✨
まっすぐなところも行動力も尊敬シテル…
レールが無ければ一緒に作っちゃえ!!
これからも並走させてくださいね。
【シンガーソングライター&ラジオパーソナリティーの 上野 正明さん よりメッセージをいただきました!】
代表の中島は小学校からの親友ですが、とても不思議なやつです。
はじめましての人であっても、話せばすぐに打ち解け、その人の心に寄り添います。
その力は本当に素晴らしいし、中島だからこそ「らんたん亭」という居場所を作れたのだと思います。
ただ、前例のないプロジェクトであるから経営も難しい。
特に中島は数字に弱いです。
お金の計算が全然できません。
算数のテストは赤点でした。
そんな中でも「人のために」と奮闘している親友はかっこいいし、僕も守り続けたい場所です。
ぜひ皆様のお力をいただけますと幸いです。
らんたん亭よ!全速前進!
【一般社団法人 チョイふる代表理事 栗野泰成さんよりメッセージをいただきました!】
らんたん亭さん、3周年おめでとうございます!
中高生〜20歳を対象とした居場所は、とても貴重な取り組みだと感じます。
弊会が運営する居場所は、主に小学生以下のお子さんを対象にしていることもあり、中々中高生の居場所にはなりづらい環境だからです。
公的な支援が付きにくい中で、週に2・3回運営しているというのも、代表の中島さんの覚悟が伝わってきて、ますます応援したいと思いました!
子どもを取り巻く社会課題は全て地続きで、複数の問題が複雑に絡み合っていると感じます。
是非、お互いの団体の強みを出し合って、複雑な問題を一つ一つ解きほぐす活動をご一緒させていただけると嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!!
この場所で、たくさんのひとの想いが生まれて、心に沁み入って行く時間があったと思う。
自分のなかにも、ここがひとつのふるさとだと思うような気持ちがある。
心がわくわくしているとき、心がどきどきしているとき、心が折れてしまったとき、らんたん亭のあかりが、それぞれの大切を包み込んでくれました。
あの日からその灯火をずっと、消えないようにそっと、手を添えつづけたいとささやかながらに思っています。
一らんたん亭メンバーより
以前らんたん亭にて粘土を使ったワークショップを実施させて頂きました。
初めて訪れた場所なのに、まるで実家のような心地よさを感じる場所で、運営の方々がとても暖かく迎え入れてくれたことが心に残っています。
ワークショップには、高校生から大人まで年齢も性別もまちまちの方々にご参加頂きましたが、多くの会話が生まれ、それぞれの良さを認め合える空気感で実施ができたことが印象的でした。
高校生にとって、大人と触れ合いながら自分自身を見つけていける場はそう多くありません。
これからも、この温もりのある場が続いて欲しいなと思います。陰ながら応援しております。
よくある子ども食堂以上のことばかりしているのが、らんたん亭とたべるば。
そしてそのせいでいつも資金繰りでヒーヒー言っているのがなかじとわたし。
らんたん亭となかじの存在が、たべるばと川野のモチベーションを保ってくれていると言っても過言ではありません!笑
いてくれてありがとう!
これからも、たった1人の誰かのためにヒーヒー言うのも厭わない、変態仲間でいてね!
3周年おめでとう!
応援者がもっともっと増えますようにー!
【一般社団法人We are Buddies 代表理事 加藤愛梨さんよりメッセージをいただきました!】
中島さんと最初にお会いしたとき、やわらかくて、安定感があって、センスがあって、熱いものもあって、はまったら没入していくようなクレイジーさんもあって、なんと素敵で頼もしい青年なんだろうと感じたのをよく覚えています。
私は、思春期の子どもから大人へ移行する危うい時期に、ただただ自分の変化を眺めて受け入れてくれる人の存在がとっても大事だと思っています。中島さんや、中島さんの周りの素敵なおとなたちが、らんたん亭という場で、そんな変容器を迎える人間たちを、眺めているんだろうなぁと思うと、希望です。
これからも存在し続けられるように、応援者が増えますように。
「やどかりハウス」元島さんより
【らんたん亭応援メッセージ】
何年かぶりにお盆休みをもらって実家に帰った。僕は実家に帰ることが苦手だ。否応なく引き戻されるからだ。それでも帰ったのは自死をした親友の家を訪ね線香をあげたかったからだ。
僕たちは中学時代を共に過ごした仲間だった。夜な夜な街彷徨ってタバコも酒も良くないこともやった。仲間達はみな家庭の中に苦しさがあったし、いつも理解してくれる大人を求めていた。
みんな必死にもがいていた。
あの頃の僕らのような少年たちに、同じ釜の飯と、夜な夜な語り合える場を作ってくれている大人たちがいる。
あの頃の僕らに聴かせてやりたい。
そんな大人たちがいるんだぜ。俺らみたいな人間を信じてくれるんだぜ。そんな大人に俺らだってなれるんだぜ。だから生きようぜ。そう教えてあげたかった。生きていて欲しかった。らんたん亭があることに、あろうとしていることに、心からの尊敬と感謝をしたい。ほんとにありがとう。どうか続けてください。
ボランティアメンバーのどりです!
とある不思議なご縁で繋がった「らんたん亭」。
のれんをくぐって、ガラガラっと扉を開けると、あったかいオレンジ色の明かりと、「いらっしゃい〜!」の笑顔が迎えてくれます。
もちろん中高生にとっての居場所でありながら、らんたん亭に関わる全ての人の心の拠り所になっていると思います。
ほっとできて、そのままの自分で居られる「居場所」。そしてそこにはやってみたいのフックになるような表現や「きっかけ」が沢山あります。
そんな場所はそんなに多くはありません。
そして、一人ひとりの応援が一日一日の温かな日常に繋がっていきます。
どうか、らんたん亭の灯火を守る輪が、もっともっと広がっていきますように。
大学でアートプロジェクトの研究と実践をしている中で、らんたん亭で企画をやってみないかとのことでお誘いいただきました。
実家に帰ってきたようなにぎやかさ、かつお互いにほどよい距離を保ちながら、自由で寛容な雰囲気は、とても居心地がいいです。
家と学校を行き来するだけの生活では、人付き合いも限られてきて、行き詰まることも多いと思います。そんなときに、第三の居場所があることで、安心して毎日を過ごせるような気がします。
みんなの"実家"として、さらにパワーアップしていけますように!
【(仮称)コーミンカン!より応援メッセージをいただきました!】
どこからか噂を聞きつけて、私たちが運営する【(仮称)コーミンカン!】にひょいと遊びにきてくれたなかじぃ。ニコニコとしながらも沸々と熱い想いをもっていて、なんだか言葉と気持ちに差異がない人だなぁという印象でした。世の中やこれからの生活について、とても近い気持ちを持っていた私たちは、何度もなかじぃの活動や言葉に助けてもらっています。
私たちが多感な年齢だった頃、親でも先生でもない、なんでもない大人に出会えていたら。アートや音楽などのおもしろさにふれられていたら。家でも学校でもない違う自分を表現できる場所があったら。なんだそれはまたおもしろい人生になっていただろうなぁと想像します。これから、らんたん亭に出会えるみなさまがうらやましい。らんたん亭の活動が脈々と続くような社会でありますように。
らんたん亭は、誰でも人間として対等に、いつのまにか隣の人とお話しているような、不思議で素敵な場所です。中島さんをはじめとして、らんたん亭に関わる人の空気は優しくて、一緒にいるだけで心がほぐれていきます。
いつも応援しています。300人集まりますように!
あやせのえんがわの森川です!
らんたん亭もいよいよ3周年ですね!既存の方法に縛られず、中島くんにしかできないことを、常に考えて挑戦し続ける。想いを貫くというのは、孤独な戦いでもあります。
この300人のらんたん守というのは、単にらんたん亭という場を守るだけではなく、足立区で(あるいは日本で)まさに人間のための社会を取り戻すために頑張り続ける男・中島くんを守ることでもあります。
彼を守れば、地域の暮らしも、人のつながりも、きっと豊かに変化していきます。
300人集まることを願っております。
頑張ってください。陰ながら応援しています。