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Vision
目指すところ
「自分と向き合い、人と繋がる、対話の広場」
らんたん亭はそんなスローガンを持って活動しています。
ゆっくりと息をすって
力を抜けるところ
心の底が温かくなる
対話が生まれる場所
自分の未来を想像して
わくわくできる場所
向き合う社会課題
「孤独」「無気力」
現代の多くの人の心に巣食う闇には、この問題が大きく関わっていると考えています。
足立区は小中学生の約4割が給食費等の支援を受けています。
その親は生活保護家庭など、金銭的、肉体的に逼迫した状態にある方もいます。
孤独と無気力の原因として、幾つかの要因が考えられます。
貧困、ひとり親世帯での孤食(一人での食事)、家庭不和、過ストレス、
コロナ由来のコミュニケーション不足など・・・
これらの問題に対して、足立区では多くの団体や政府が食事の提供や居場所の提供、給付金の配布等で支援していますが、まだまだ支援の手が行き届いていないのが現状です。
らんたん亭はこの問題に対し、
安心できる居場所と、心を育てる様々な体験を通して、アプローチしています。
居場所事業
中高生cafe、隠れ家酒場-rantan-(居場所事業と組み込むかは要検討)は、らんたん亭の温かみのある古民家で時間を過ごす中で、緩やかに心の壁を溶かし、エネルギーを充電する場所。そして自分自身と外の世界へ目を向ける力が育まれます。
寺子屋事業
各分野の専門家を講師に招き、体験型のワークショップを行なっています。
表現事業
展示、演劇、演舞、ライブなど、様々なジャンルの表現者にらんたん亭を利用して頂き、
普段触れにくい表現の世界を体感することができます。
外への興味のきっかけを作ることで、自身の中にある「ワクワク」することの発見に繋がります。
興味がある分野を見つけたら自分でやってみる。なにか好きなことに取り組むことは、楽しさも伴う反面孤独も隣り合わせとなりますが、
「らんたん亭」という帰ってくる場所があることで安心して取り組むことができます。
好きなことに目一杯取り組む過程の中で、その本質を見つけ、自分のやりたいことの精査につながります。
自分自身の力で見つけた「好きなことの本質」は、どの分野にも応用できる生きる知恵として、未来の彼らの足取りをより着実なものにすると考えています。
青少年の興味を増やし深くしていくことで、自身の思い描く人生像・ロマンを持ってイキイキと生きていける人を一人でも多く育て、
「社会のための教育」を「人のための教育」へと転換し、人がより人らしく過ごすことができる社会を創造していくことが、私たちの活動の目的です。
応援のお願い
らんたん亭は、足立の子供達の居場所づくりのため、
みなさまからのご支援ご協力によって運営されております。
この場所を継続させていくためには、みなさまのご支援、ご協力が大きな力になります。
らんたん亭の活動にご理解いただきたく、よろしくお願いいたします。
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